8月9日(土)に開催するオンラインワークショップ「AIとともに考えるこれからの日本語教育ー生成AI時代の授業づくりと評価を考えるー」ですが、7月24日(木)に定員数に達しましたので、参加お申込み受付締切日の8月7日(木)を待たずして募集を早々と終了させていただきました。
しかしながらキャンセル待ちをご希望される方が多数おられますので、ワークショップの 録画映像のご視聴専用コースを新たに設定しました。詳細は下記URLよりご覧下さい。
https://npo-rokuga0809.peatix.com
本ワークショップは生成AIを利用したご経験のある方だけではなく次のような方にも是非ご参加いただきたいと考えております。
・日本語教師を目指している方で生成AIに関する知見に自信がない方
・生成AIに興味はあるが、何から始めればよいか分からない方
・日本語教育における生成AIの活用方法を知りたい方
・教材作成等、授業準備に時間がかかっている方
・学習者個々のレベルに合わせた教材作成にご苦労されている方
また、昨年の日本語教員試験の問題文に生成AIや機械翻訳が出ていました。作文を読んで「この文は生成AIにタイトルを与えて書かせたものか?」と考える問題や部分的に機械翻訳を使って作文を書いた学習者にどんなアドバイスをするか」という出題がございました。
本ワークショップは、令和7年度の日本語教員試験対策ではございませんが、生成AIで書かれた文章を提出してきた学習者への対応や評価について、齊藤氏からの解説がございます。
したがいまして本年11月2日(日)に実施される令和7年度 日本語教員試験を受験される皆様にも少なからず実りある内容のワークショップではないかと考えております。
生成AIを利用する学習者は今後ますます増えてまいりますので、指導スキルの向上を目指す皆様には是非、録画映像視聴コースの受講、ご検討いただきますようお願い致します。